2017-10

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第36回読書会報告

第36回読書会報告を致します

題材は前回に続いて、童話「北守将軍と三人兄弟の医者」です。
今回は、参加者の感想を分かち合う時間を持ちました。

ソン将軍の30年は、忘却のように
語られない世界としても見ることができ、
戻ってきたときのソン将軍の価値観と
ラユーという首都の価値観がかみ合わなく、
すでに、ソン将軍は、長い間続いた戦争の影響で、
ボケているところが見られたが、
それを日露戦争の乃木将軍とも重ねることができ、
乃木将軍から乃木神社が建てられたように、
ソン将軍は、仙人になるが、
それは、将軍としての重い責任から開放されたことのようにも思われました。

3人兄弟の医者については、日本にない植物の医者の存在が
農学校出身で、稲などを大事にしていた賢治に影響されていたのではないかと思いながら、
どうして一人の医者ではなく、三人に分ける必要があったのかという疑問も浮かびました。

それから、他の作品とは色合いが違うようなイメージもありながら、
近代的な専門家に対する敬意が強いところからは、共通点も見られました。

参加者からのたくさんのコメントをいただき、楽しい時間になりました。
ありがとうございました。

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第37回読書会告知

【日程】
5月17日(金)16:20~

【場所】
416教室

【題材】
「饑餓陣営」
前回の「北守将軍と三人兄弟の医者」が
演劇のようなイメージがあったことから、
選ばれました。
次回もみんなの感想を分かち合いたいと思います。

多くの方の参加をお待ちしております。
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Author:事務局
  ●○文教賢治研究会とは○●
 「文教賢治研究会」は、文教大学越谷校舎に発足しました宮沢賢治の研究会です。会員は教育学部・人間科学学部・文学部の教員,非常勤教員をはじめ、大学院生、学部生、研究生、卒業生の総勢39名。(2011.8.25現在)
 教員、学生の枠を超えて日々ゆるやかに活動しております。

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